静岡市由比、蒲原のヤママルの美味しい桜えび、しらすのお仕事のこと
桜えび漁は、資源保護のため年に2回の操業です。
春と秋。この漁期中でも天候がよくないと出港できません。
桜えびは季節によって、また漁獲された場所によって、さらには当日やその前後の海の状態によって、大きさや品質が左右されます。
ですから、漁そのものも、桜えびもとてもセンシティブ。
より上質な桜えびのために様々な情報をまとめて翌日のセリに備えます。
身震いするほど低温の由比漁港内。
水揚げされた桜えびはセリまでの間徹底した温度管理で鮮度を保ちます。
捕れた場所や漁船によっても、様々なコンディションの桜えび。
より良い状態の桜えびを求めて、ヤママルの経験と知恵を総動員します。
厳しい目利きを経て落札された桜えびを、すぐに加工します。
繊細な桜えびを港からそのままの鮮度で運搬。
桜えびの大きさ、コンディション、そして天候、様々な角度から検討し、
もっとも適した加工方法で商品を製造します。